ハイキュー!! 陸vs空 OVA 先行上映会に行ってきた話
こんばんは。
ハイキュー!!に関しては正直にわかな私が「当たったらラッキー」程度の気持ちで応募したら当選したため行って来ました。
流石にアニメは3期まで見てますが、単行本や本誌は未読。
特に今回の戸美という学校は初めて知りましたし、キャラも一切見たことありませんでした。
と、まぁミーハーな感じですがワクワクしながら会場まで見に行きました。
始まる前にアナウンスがあり、
"上映終了後に特典をお渡しします"
私はぼっちで見に来ていたのですが、心の中で(何？！先行上映に特典まで？！至れり尽くせりか？！)とガッツポーズしてました。
5枚セットで、音駒全員(リエーフいないけど)、木兎と赤葦、赤葦と研磨(後ろ姿の頭だけ)、リエーフ、大将さんといった大盤振る舞い！！！
ググったりしたら元の画像が出てきたものだけ掲載します。
個人的には赤葦のがめちゃくちゃカッコよかったです。(贔屓目なしで見ても)
で、肝心の内容ですが…(ネタバレなし)
まず 音駒VS梟谷学園
初っ端から音駒のあの厨二感漂いつつも黒尾さんの超絶エエ声でなんとかカッコよく思える円陣を大画面で拝めました。
大画面で、かつ大音量で思わずニヤケてました。
試合が始まると中々のテンポの速さ進んで、あっという間に終わってました。エ？？？嘘？？？って感じです。
ちょっと言いたい事があって、私は単行本を読んでいませんがこれだけは分かる。
カットしすぎぃぃぃ！！！！そんなサクッと終わらせていい試合じゃないでしょう！！！！絶対2人の主将同士のなんかアツイ関係に基づく回想シーンとかあったじゃん！！！！知らんけど。
それとか木兎と赤葦のアツイエピソードあったからこそ赤葦のあのセリフが出たんじゃないの！！！？！知らんけど。
知らんけど、とりあえずサクッと試合終わらせすぎ。でもよかった。
何がよかったって赤葦の顔声脚。以上。
木兎の弱点を上手く補えるのは赤葦しかいないですね。赤葦めっちゃ有能。しゅき…
後は研磨もかっこよかったです。本当に音駒の心臓って感じがした。後でもそうなんですが、リエーフへの言葉のかけ方とかも頭の良さが目立つなぁやっぱり。
で、梟谷との試合が終わり音駒VS戸美
なんかここの主将は性格悪そうなツラで好みじゃねぇな〜と思いながらもめっちゃエエ声で好きになりそうだった。
彼女持ちの勝ち組で、彼女めっちゃ可愛い。優と書いてスグルと読む系の男だもんな、モテそうだわ(？)
まぁこの試合を1番見所にしたかったんだなぁと思うくらい、というか音駒VS梟谷は当て馬感があるくらい濃い試合でした。
戸美の方の選手たち、魅力ありそうなのにセリフがない子もいたからきっとカットされてるのだろうけど。
ここの試合はとにかく、夜久さんとリエーフ、芝山くんの3人がいい役しましたね。
特に夜久さん。今まで頑張ってきた人が初めて味わう挫折というか、何でここで…っていう気持ちが痛いほど伝わってきて。
色々とあり芝山くんという非常に影が薄くも夜久さんに認められしリベロが試合に出るわけです。
私芝山くんは初知り(というか存在を意識してなかった説)なんですが、めっちゃいい子。これからリエーフの相棒的な存在になりそう。
リエーフが言ったあのセリフが、最後のあの最高のカットに繋がるなんて上手い伏線回収かよって感じでした。
というか今回、リエーフ大活躍では？？？君の生足美白のマーメイドみたいな美脚、よかったぜ・・・
純粋にリエーフが一皮剥けた感あって、デカイだけが取り柄みたいなところからチームの流れを作れるような選手になった気がしました。
あの素直で純真なところが可愛いよね。ムキになりすぎてしまうところはやっぱりまだまだ子供ですが。
あと安定に黒尾と研磨はかっこよかったなぁ。特に黒尾はスパイクガンガン決める厨二イケボなイメージしかなかったのですが、レシーブ上手いじゃん！！！意外とオールラウンダーじゃん！！！とか失礼な事思いながら見てました。本当声ずるいくらいかっこいいよなぁ〜
で、研磨は梟谷との試合の時もそうですが"頭脳派"な感じがもう〜イイッ
具体的なセリフが言えないのがもどかしいですが、監督にまで認められるその頭の良さ、分析力。それに伴う仲間への声かけが出来るって最高の選手じゃないですか。(イヤイヤだとしても)
今回は研磨のいろんな顔が見られて更によかった。個人的には音駒ではリエーフの次に大活躍したと思ってます。
で、何と言っても芝山くん。彼の事は本気で今回のOVAで初めてちゃんと認識出来ました。ごめんね。
あの夜久さんの代わりにインするのド緊張とかいうレベルで済まないだろうに、一生懸命自分のやれる事をやると決めたところは本当にかっこよかった。アツイ男好きなので。
やっぱり未熟な部分もあったけど、だからこそ気付けた仲間の存在。リエーフと芝山くんだからこそ、意識出来てチームの繋がりを感じられたのかなぁと思いました。
本当にこの音駒vs戸美は、バレーの様なチームでのスポーツの醍醐味を凝縮したような試合でしたね。
相手の戸美も、決して良い戦い方をするチームではないけれど"勝ち"にこだわるにも、それぞれのやり方があるなぁと思えました。
まぁ煽り過ぎかなと思う部分はありつつ、相手を見て煽ってるのは賢いなぁと感じました。
それに反則はしていないから何の問題もないわけで。個人的にはストレートに勝って欲しい派なので、めっちゃ音駒応援してましたが。
でもクグリ？だったか、あの覇気のないめちゃくちゃ綺麗なフォームでスパイク打つ中々イケメンな選手(長い)は気になった。試合後見てみると普通にアツイ心を持ってるんだなと思ったし。あのシーンは泣けた。
ハイキューのずるいとこは、結局どちらのチームにも感情移入してしまってどちらを応援していたのか忘れるほど泣けてしまうところ。烏野VS青城とか白鳥沢とか。
戸美はあんまり好感度の高いチームではなかったけど、試合後泣いてるのを見ると泣けてしまう。ずりぃぜ…
とにかくこのOVAの感想をまとめると、ちょっとカットされている様な気もするけど、それでもハイキューの良さを凝縮したような作品だった。って感じですかね。
本当の本当に、尺が足りない。もっと深追いして見たい場面があるだろうに、やっぱり綺麗にまとめるにはこうするしかなかったかぁ〜って感じ。
結局梟谷ともう1校の試合なんて見てないのに結果出てたからね。名前すらも覚えてねぇ()
きっと今回は音駒にスポットライトを当てた作品なのだろうけど。赤葦不足ではあったな。
まぁ何言っても大画面であの作画の良さと美声、なんといってもイケメンの美脚を拝めたのでめちゃくちゃ満足度高いですが。
OVAの先行上映当たったら買わなくていいや！とか思ってたけど結局買うことにするくらい、良かったです。
ネタバレ読んだし見なくていいや〜みたいなマインドの方、絶対買った方が良いと思います。後悔します。
佐伯瑛、生まれてくれてありがとう。〜태어나줘서고마워〜
佐伯瑛、お誕生日おめでとうございます。
初見では全く惹かれなかったのに、内面を知れば知るほど大好きになりました。
海のモチーフとか人魚とか、夏を感じるものを見れば佐伯瑛が浮かぶくらい。
不思議とファンじゃなくてもファンになってしまうような、人を惹きつける力を持ってると思う。
せっかく誕生日なので、特に佐伯瑛のファンではない私が彼を攻略していて尊死(尊過ぎて一時的に思考回路がショートする)と思った場面を振り返ろうと思う。
○言い方が異常なまでに幼稚で可愛い佐伯瑛
何故か放課後、私を待っていたテルりん。この時点でストーカーみが強い。
「あれ？待ち合わせしてたっけ…？」と若干引き気味な私に「してたんだっ！」って逆ギレするとこ。
そこの してたんダッ！って感じが本当可愛い。
しかも 誘いを断る を選択すると、
「お前は一生ひとりで帰ってろ！！！」
ってまたまた逆ギレしてきます。
基本テルりんは私を好きになると情緒不安定です。だから耐えられないんだよ。
子供みたいで可愛い。初見の時は思わずふふって笑ってしまった場面。（笑）
○努力家な佐伯瑛
有名な(？)スチルがありますね。
朝早くに来て、勉強しているテルりん。えっ、メガネかけて…る！？まって普段かけてないじゃん何それってなるやつ〜！！
メガネがカッコ悪いって思ってる瑛が可愛い。全然カッコ悪くないよ…カッコつけ方を間違えてるよ…
とにかく、学園の秀才王子が実は汗水流して必死に努力した結果だと思うと、応援せざるを得ない。
実際、何かと出来る人ってやっぱり努力してて。私は何もせず運に任せ、全ての責任を放棄しているような人間なので佐伯瑛を見てると胸が苦しい…。
私自身こんな人間なので佐伯瑛の努力家な一面をものすごく尊敬しているし、絶対に幸せになってほしいなって思う。
夢を持ってる佐伯瑛、素敵じゃあ〜。
○強がり佐伯瑛
アンネリー辞める時も、有沢さんが出て「私も悲しいけどまさきのほうが…」(意訳)と言ってきて非常に心が痛いけども…。
珊瑚礁はもう心が痛い通り越して、もはややっぱり珊瑚礁を続けるって選んでしまいます。
せっかくの日曜日を浪費して電話したのに、やっぱりバイトやめません！！！！とか意味がわからないけど、実際に電話をかけたら思い留まってしまう。
珊瑚礁を辞める時ってマスターが出ると思いきや瑛が出るんよね。こんな時に限って。
それで、もう辞めるって言った時には瑛があまりのショックに「……え？」ってなる。心の整理がつかないんだろうな…その反応に私もしんどいハァ辛いな…
しかも卑怯なのが、やっぱり思い留まるか辞めるかの選択肢が出る。なんでやねん。
瑛の反応も相まって、辞める気が失せる……例え他のキャラのバイトスチルを見るために転職せざるを得ない時も………
辞めた時に瑛が強がってるのもしんどい…
どうせ電話置いた後、切ない顔して受話器見つめてんだろ…？耐えられないんだろ…？
私はもう、いくら洋服が買えないお小遣いが続き嫌気が差そうとも、該当パラが上がるまでの繋ぎとしてのバイトは、ぜっっったいに珊瑚礁とアンネリーは選ばぬ。
ゲーム内のことなのに本気で心が死ぬ。
佐伯瑛って何でこんなにも切ない気持ちにさせるの？夏の海も冬の海も、現実で見たときにもどことなく切ない気持ちになるのはきっと佐伯瑛のせいなんだよ……(？)
○通常運転な佐伯瑛
佐伯瑛について思い出せるネタが尽きたので、とりあえず。
どのセリフも異様にタメる佐伯瑛好きだよ………
服装が好みな時、「今日の服装………なんていうか…………その……………………………………………………好き。」(うろ覚え)
いやどんだけためるねん！！！！！！！
って毎度ツッコミ入れつつ、そんなツンデレな佐伯瑛が好きでした。なんやかんや愛おしい。
あ、あと恋愛について聞いた時の反応も好きだ…「何でそんなこと聞くんだよ！？こっちが教えてほしいよ！？」って逆ギレしてくるやつ…
書き出せばキリがないため結論
佐伯瑛は可愛い。
髭切のオンパレードin北野天満宮
タイトル通り、京都の北野天満宮に行って来ました。
自分用の備忘録としても、検索から来てくれる誰かのためにも出来るだけ詳細に書きたいと思います。
途中で小道に入ると有名なすご〜くトロトロな美味しいわらびもちのお店がありますので、寄ってみることにしました。
煉屋八兵衛
というお店なんですが、中はこじんまりしており2人ほどイスに座って食べる事が出来ますが、次々お客さんが来るので少し厳しいかもしれません。
どれほど人気かと言うと、平日の午前11:30に行ったにも関わらず、お目当てのプリンや抹茶のわらびもちは完売していました。
もしかすると並ぶ必要ありかもしれません…。
私は外で6個入りを食べましたが、美味しくてすぐに食べ終わりました。
軽く朝ごはんを済ませ、2,3分歩くとすぐに北野天満宮です。
修学旅行の学生さんがいらっしゃいましたが、外国の観光客などは少なめで混んでいなかったため見やすかったです。
青もみじを見ることが出来たり(入場料500円)、水占いがあったり、厄落としが出来るところがありました。
と、まぁ色々あるんですがまずはお参りですよね。
観光客の方が写り込んでしまったので、切り取りましたが…すごく迫力がありました。
ここをくぐると、すぐ左手にはお土産？コーナー。
私は就職の御守りが欲しかったため、カード型の星守りを購入しました。千円か800円でした。
そして、そういった御守りなどが買える場所の隣に、御朱印を頂くスペースがありました。
もちろん頂きました。刀まで描かれていてカッコよかったです。
ちなみに、髭切の御朱印は5種類ほどありました。フェルト生地(全4色？白・黒・赤・青)のものも頂けるのでテンションがすごく上がります。
黒地に金って、ちょっと個人的に髭切っぽいなと思いまして。かっこいいし。
先程から髭切と言っていますが、厳密には鬼切丸の頃なんです。でも兄者だからね！！！
兄者推しの方には、兄者みがすごいので物欲が爆発すると思います。
ただ、1000円〜2000円ほどだったのでお買い得ではありますね。(曖昧ですいません)
同じ場所にストラップやポスター？の様なものも売っていた記憶があります。
私はこの後に宝物殿に行きました。
宝物殿では靴を脱いで袋に入れて持ち歩くのが面倒ですが、人があまりいなかったためゆっくり見れました。
大人は入場料800円で、頼めばガイドさんの説明を受けられます。
私はゆっくりと気ままに見たかったため、自由に見て回りました。
入口辺りでは髭切の中の人である、花江夏樹さんのガイドが流れていますのでファンの方は立ち止まって聞いてみてください。
前に進むとすぐに髭切がお出迎えしてくれるので、兄者以外興味ない系過激派さんには嬉しい配置です。
生の兄者は美しくて光り輝いていました。
撮り方が素人で申し訳ないですが…。
源氏の重宝と言うに値するくらい、綺麗でした。
ついでに膝丸も見たかった。いたのかな？(兄者が好きなので下調べしてませんでした)
色々見てると、小烏丸や、巴形薙刀もいました。
刀剣乱舞ファンで、まったく何の知識がなくても楽しめました。
実は私新参者なので、刀についての知識や歴史を全く知らず…。
ただ、ここに来ることで多少は知れたような気もしますし、感じられたような気もします。
北野天満宮には初めて来たんですが、色々見所があったり、秋に来れば綺麗な紅葉が見頃になるのかなぁと思いました。
学生さんなんかも、学力で有名なそうなので良さそうです。
ただ、公式絵などではなく、お店の方がご好意で置いてあるようです。(それでも気になりますが)
私は特に兄者が大好き！！！というわけではありませんが、ついでに行ってみたらすごく楽しかったのでハマりました。
これから沢山刀剣巡りをしてみたいなぁ…。
ということで、北野天満宮に行った記録でした。
